Tokyo2020 Let s55 with すみだ


「東京2020 Let's 55 ~レッツゴーゴー~ with 青山スポーツフェス」を開催 競技体験を通じてアスリートと来場者が交流 いよいよあと2年! 「東京2020 Let's 55 ~レッツゴーゴー~ with 三井不動産」で東京2020大会の競技を体験しよう! 立石選手「目標は大きく東京パラリンピックで金メダルを二人で目指して行きたいと思います。今日のイベントは特別な卓球台を用意しています。選手の障がい・個性を現した特別なデザインのユニークな卓球台です。超目玉ですので、体験して頂くと1プレーで障がいというものを感じて頂けたりします。」最初は車いすバスケットボール体験へ。一投目からいきなりフリースローに成功し、三宅さんとガッチリ握手のシーンも。ケール副会長のスポーツマン魂に火がついたのが屋内プールでの水泳競技体験。ケール副会長「明日でパラリンピック競技大会まで後一年となりますが、我々IPCは大会の準備状況に関して、此れまでに無い程ワクワクしていますし、またコレ以上”安心出来ない程”安心しております。東京ではパラアスリート、パラスポーツへの興味・関心・知識に関して、過去ベストの大会と言われたロンドン2012大会の一年前と比較しても非常に高く、広く認識されています。私が1996年のアトランタ大会に出場した際には、この様にパラリンピックをPRするイベントはありませんでした。皆さんがパラアスリートと触れあい、夫々の競技について知って貰う事はとても重要な事だと思います。パラリンピックが何にも変え難い、人生を変える様な素晴らしい体験になる事をお約束したいと思います。東京2020パラリンピックは社会に変化を齎し、日本を更に一層、共生社会へ導く事になるでしょう。」最後に車いすバスケットボールで活躍された、アトランタ1996大会、シドニー2000大会、アテネ2004大会出場の三宅克己さん。イベントの開会に先立ち、墨田区総合体育館5階多目的競技場にてオープニングセレモニーが行われました。三浦選手「先ず2020の大会に向けて日本の枠が無い私達は世界ランキングトップ8にならないとパラリンピックに出られませんので、先ずはトップ8に入るという事を来年の4月までの記録の中で選ばれますので、そちらを目指したいと思います。そして今日のイベントなんですが1964年生まれなので、今年55歳。「Let’s 55」にかけて今年で1964年の東京オリンピックから55年経ちましたよという意味で自分はきょうのイベントに望みたいと思います。」続いてパラトライアスロン、リオ2016大会出場の秦由加子さん。次はパワーリフティング、ロンドン2012大会、リオ2016大会出場の三浦浩さん。ケール副会長「東京2020大会はこれまでの大会と比べても非常に進んでいます。ロンドン大会の時もリオ大会でもたくさんのことを達成しましたが、我々は、東京大会はこの1年前の時点でもそれを超えるぐらい進んでいると感じます。」信沢選手「今回はこのような素晴らしい所に自分自身が参加出来る事は本当にありがたいですし、本当に感謝をしております。本日は参加した方にもう一度、ゴールボールがやりたい、もっとゴールボールをやりたいと思って貰える様な内容を提供してゴールボールの魅力を伝えて行きたいなと思っています。来年の東京パラリンピックでは、男女共に金メダルを獲れる様に頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。」江島選手「私がパラリンピックの存在を知ったのはシドニー2000大会の映像をテレビで見て、初めて出たいなと思いました。その4年後、アテネ2004大会でメダルを獲得する事が出来ました。更に私の活躍する映像を見てまたパラリンピックに出たいなという選手が何人もいて、今回東京2020の1年前という事で、地元日本で開催されます。是非私が少しでも活躍してまた将来の小さな障がい者、あるいは健常者の方々が勇気を貰うキッカケになればと思いますので頑張りたいとおもいます。」最初に主催者を代表し東京2020組織委員会副事務総長の山本隆氏より挨拶が。大山選手「このイベントが開かれる事によって、後1年後には本番が始まるんだという思いが改めて実感すると共に身の引き締まる思いでいます。自分自身は来年、本番が始まるという事で代表に入れる様、努めていきますので、応援をよろしくお願いします。」アスリートが挨拶を終えると、東京2020パラリンピックマスコットのソメイティが登壇。会場は墨田区立総合体育館のプール、武道場、メインアリーナ、多目的競技場、そして総合体育館に隣接する錦糸公園のテニスコートにて東京2020パラリンピックで実施される15競技の体験イベントブースが18社のパートナー企業と競技団体により構えられ、来場者を楽しませています。最後に来賓として国際パラリンピック委員会(IPC)副会長のドゥエーン・ケール氏からも挨拶が。工藤選手「東京パラリンピックまで後1年という事で競技者としては「もう一年しかないんだ…」という感覚です。後一年しか無い中で何が出来るかを毎日考え東京パラリンピック出場に向けて、練習をしています。鎬を削る選手達を是非応援宜しくお願いします。」続いてはパラ水泳男子、アテネ2004大会銀メダル、北京2008大会、ロンドン2012大会出場の江島大祐さん。【「東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー~ with すみだ パラリンピック1年前スペシャル!」開催概要】【「東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー~ with すみだ パラリンピック1年前スペシャル!」オープニングセレモニー概要】いよいよ後、366日後に2度目の東京パラリンピックが幕を開けます。5組目は女子視覚障害者柔道から63kg級の工藤博子さんと70kg級の小川和沙さん。三宅さん「今年8月に世界大会があるので、その強化合宿を行っているのと、全国に散らばり今日も選手達は厳しいトレーニングをしています。東京2020パラリンピックで車いすバスケットボールは来年の6月、開催直前にしか代表が決まらないんですね。その為に凄い厳しいトレーニングをしてメダルを狙っています。車いすバスケも金メダルを選手・スタッフ・車いすバスケ連盟が一丸となって、是非獲りたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。」山本副事務総長「オリンピックとパラリンピックには、合わせて55の競技がある訳ですけども、これを多くの方に触れて頂き、ルールも覚えて頂きたい、そういった思いから昨年の夏にこのイベントを立ち上げまして、各所に協力を経て回を重ねて今回で7回目、大きなイベントに成長して参りました。1964年に東京でパラリンピックが開かれまして、2020年に再び開かれるという事で、2回パラリンピックが開かれる都市は東京が初めてという事で、パラリンピックの競技を多くの皆様に体験して頂いて、生で見るとアスリートの物凄い迫力や、戦略を繰り広げる面白さもあります。東京大会が目指している多様な共生社会、此れを目指す重要なヒントになるんじゃないかという風に思っております。1年後、東京や近県開催都市で多くのパラアスリートが熱戦を繰り広げ、観客の皆さんが大きな歓声を上げ応援する光景が繰り広げられる、こういった光景を非常に楽しみにしております。」ケール副会長「今日は素晴らしい日でした。皆さんのサポートもよく見ることができ、またメディアの皆さんにもいらしていただいて、東京、日本の皆さんの関心の高さを感じることが出来ました。ここまでの皆さんのご協力が、この1年前にこれだけあるということは、本当に素晴らしいことだと感じています。」兎澤選手「パラ陸上は今年の11月にドバイで世界選手権が開かれ、そこで4位以内かつ日本人最上位になれば、東京への出場権を獲得する事が出来るので、先ずは其処を目指してしっかり競技をしていきます。」加納副議長「明日で来年のパラリンピックの1年前を迎えます。恥かしい話ですけども、今日のイベントの前に動画投稿サイトで各競技の映像を拝見させて頂いて、その迫力に圧倒され大変に興味をそそられました。そうしたトップアスリートの力を間近で拝見して、これからも情報発信をしてまいりたいと思います。」その後、ボッチャ、陸上競技、卓球、車いすパルクール、ゴールボール等、様々な競技を体験されました。アトランタ1996大会男子水泳において、6つのメダルを獲得するというスーパースイマーであるケール副会長は子供達とのレッスンを楽しみ、パラトライアスロンの秦由加子選手とバタフライ対決に全力投球し楽しんでいました。秦選手「トライアスロンはスイム・バイク・ラン、この3つの種目を継続して行って最初にフィニッシュした選手が勝ち、というものです。今日は江島選手と一緒にプールでスイムのデモをさせて頂きます。なおパラリンピックのトライアスロンのチケットが外れてしまっても朗報が有ります。トライアスロンはレース会場の観客席以外のコース沿道は応援し放題・見放題です。お台場のレース会場まで来て頂ければ、ロープ1本を隔てて選手達が走る姿と迫力を感じに是非、応援に来てください。」こちらも初開催の柔道ブースでは工藤選手と小川選手が子供達と受身の練習の後、投げ技を自らの身で実戦。会場となった東京都墨田区の墨田区立総合体育館でのイベントの様子をお伝えします。続いて、男子ゴールボールチームのキャプテンを務める信沢用秀さん。続いて共催者の墨田区を代表し、 墨田区長の山本亨氏からも挨拶。東京2020組織委員会は2019年8月24日(土)、パラリンピック開催1年前期間に合わせて東京2020 パラリンピックで実施される15競技等の体験イベントを墨田区と共催で実施しました。2020年までに東京2020大会の全55競技を体験する場をお届けする東京2020競技体験プロジェクト「東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー~」を開催しており、第6弾までで41競技を実施済みです。(今回初開催競技:ゴールボール、柔道(いずれもパラリンピック競技))18社のパートナー企業や競技団体が提供する競技体験ブース、アスリートパフォーマンス等パラリンピックを身近に感じられるさまざまなプログラムが用意されました。今回初開催となるゴールボールブースでは信沢選手が鉄壁の守りを子供達に実践。代表挨拶に続いては、参加アスリートの東京2020へ向けての意気込みと本イベントについてのトークセッションへ。山本区長「墨田区におきましても様々な形でこのパラリンピックを盛り上げようという事で、今日は大変重要な機会なんだなと思っております。多くのアスリートの皆様がご参加を頂けているという事、そして本区出身、パワーリフティングの三浦浩選手も一所懸命頑張っていただいています。夏休みという事で多くの皆さんが参加を頂けたらと期待をしています。障がいの有る方も無い方も互いに尊重しあって助け合って支えあって、共生社会の実現を目指しながら私共、墨田区も取組んで参りたいと思っております。」 「東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー~ with 三井不動産」を2019年5月3日から5月5日まで、三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲にて開催しました。 東京2020大会競技体験プロジェクトイベント「東京2020 Let’s55 with すみだ パラリンピック1年前スペシャルに、パワーリフティング競技体験で出展!

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